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薬と鬱の海を泳ぐ

作家志望20代女の鬱病闘病記

思い描くこと

双極性障害の友人と電話をした。

久しぶりに話したら、彼女も今は無職らしい。

映画の学校に通ってると言っていた。

素晴らしいことだよね

 

いくら死にたくても、死にたくない気持ちはたしかにあって

死にたいのは病気のせいだ

メンヘラの言う「死にたい」は「生きたい」なんだよ。

息をすることさえ苦痛なまま生きているんだ

 

憑き物が落ちて / 千早茜

昨日好きなバンドのライブに行って、一気に憑き物が落ちたような気がした。

そこには私の聴くべき曲があり、居るべき場所が用意されていた。

 

とは言っても今日も私はお酒を飲み、レタスを飲んだ。

先日好きな人が来ないことになった時に、60くらい入れて、訳の分からない文章を彼に散々送りつけ、友人に電話をし、激しく後悔した。

もうレタスでああいった失敗はしたくない。

オーバードーズを何のためにしているのか。私の場合は、全部忘れる為だ。全部を吹き飛ばす為だ。憂鬱とか、悲しみとか、憤りとか、拭い去れないもの全てを。

 

無感動が治った、のかもしれない。

千早茜の『眠りの庭』を読んでいる。

千早茜は『あとかた』で知った作家だ。

なんて繊細で、脆くて痛々しくて、息ができないような読み心地を与える作家だろうと思った。目に浮かぶような写実性があるのに、どうして性描写だけ、夢のように朧なのだろう。私がそう感じるだけではないはずだ。そこには明確な意図か、或いは作者の特徴があると思う。

セックスは何よりもリアルなものだと思う。それなのに、この作家の描く世界では、砂糖菓子のように舌の上で溶けていく。

 

アルコールで久々に頭が痛い。

 

 

レタス

買ってきました。

10くらいしか入れてないので、ふわふわです。

本当はもっと入れたいんだけど、これ以上いれたら、後で来るかもしれない好きな人にばれちゃうと思うから。いれられない。

 

待つのは苦痛です。彼は何時に来るとか、言わない。後で行けたら行く。っていう、それだけ。

私はエスパーじゃないから、それを読んで何時頃だなふむふむ、なんて出来ないし。

待つしかありません。

酩酊したい。

 

無感動

辛い。

今日は実家から帰ってきて、観劇に行った。

面白い筈なのに、全然面白くなかった。

得たものは人混みの息苦しさと吐き気だけだった。それと、無感動の症状がまた出てきてるな、っていう実感。

帰宅して薬と残りのブロンを飲んで今これを書いている。

意識があることが苦痛で仕方ない。

酩酊したい。

ODしたい。

楽しみなことを楽しめないことは、人生において希望がないということだ。光がないということだ。苦痛から解放されないということだ。

うつの症状の中で、無感動は一番苦しいんじゃないかと思っている。

無気力も酷くて食事をする気にもなれないし、這ってシャワーを浴びに行くこともできなさそう。

頑張るとか頑張らないとかじゃないのだ。精神も肉体も活動を拒否している。

 

 

 

アルコール

実家で漬けてある梅酒を飲んで、そこにブロンを入れました。

頭の中がお花畑です。

好きな人から別れ話がきてるけど、脳が快楽を感じています。

ずっとこのままならいいのにな。

まだブロンは残っています。

涙だけでるけど、頭の中だけ幸福です。